今週のスマイルプリキュア!

遂に最終決戦がスタート。
怒濤の展開に突入。



…ちょいとばかし怒濤の展開過ぎる気もしたけど。
プリキュアシリーズのいつもの流れだとクリスマスの時点でラストバトル突入だから、
いまいち尺が足りなく感じるのはしゃーなしだな!



キャンディ=ミラクルジュエルなのは規定路線だったけど、
困惑するばかりの皆とぞんざいに鎮座するジュエルのシュールさがひどい。
キャンディがミラクルジュエル化するのに丸々一話くらい割くべきだったんじゃないか。
流石にフレッシュのワガナハインフィニティムゲンノメモリーナリの時みたいにしろとは言わないけど唐突すぎた。



三幹部の扱いも…なあ。
こっちも規定路線だったけど(元々が妖精だったのは予想外だったが)、
あのまま帰ってもメルヘンランドの構造そのものを改革しない限り同じことの繰り返しになるんじゃねーかと思う。
エピローグでそこんとこに触れてくれることを祈るばかり。
しかし、巨大化したハッピーのイメージによる浄化には吹いた。
巨女ブームキテルネ…。



文句ばかりになってるけど、
やっぱり全体的に唐突さとシュールさばかりが目立った感が強かったな。
三幹部のマジ泣きがギャグに見えるあたり同じ時期のスイートに近い感じ。
スイートも〆はよかったけどそこまでの道程がすごいグダってたからなあ。



バッドエンドプリキュアの登場も大友的には嬉しいけど、
もう各個人のエピソード片付けちゃった上で自分の反転コピーネタは蛇足なんじゃないかとも思う。
すごい楽しみではあるんだけどね。
バッドエンドプリキュアのコスチュームエロすぎるし。