今週の獣電戦隊キョウリュウジャー

2話、ブルーとピンクのバックグラウンド解説からキョウリュウジン初登場まで。



novおじちゃん・アミィ様に正体を隠すまっとうな理由があって、
かつそれを乗り越えて3人が理解しあうことでキョウリュウジンへのカミツキ合体が可能になる流れがいいやね。
ロボ戦とストーリーがうまいこと絡んでる感じ。
残り2人もこのフォーマットでいくのかな。



novおじちゃんのバックグラウンドが完全に大友や一緒に見てる親御さん向けだこれ。
家族が巻き込まれるかもしれないてか実際巻き込まれてるってのは重い、重いよ。
でも王道ヒーローものでは触れられにくかったこういう箇所をガッツリ掘り下げたのはドキプリ2話に続き好感触。
そしてリカちゃんとジェントルの状況対応能力はもっと評価されていい。



でも皆が作ったオブジェ壊すなやnovおじちゃん!
そういう演出だとはわかるけどさ。



ガブリボルバーによるリズム変身は戦いながらのステップでも認証される模様。
でもやはり3人並んでダンスはシュールすぎる…。
スーパーヒーロー大戦ZやVSゴーバスで必ずあるであろう、
他番組のメンツと並んで変身はどうするんだろ。
実に興味深い。



来い、ガブティラ!(大陸越えして飛んでいく獣電池)
キョウリュウジンの合体は全編フル特撮で見応え十分。
電池抜き差しの辺りとかテンポ悪く見えるところもあるけど、
玩具ではガブティラに合体させる獣電竜の電池を全部読み込ませないと対応した合体サウンド流れない構造らしいからしゃーなしだな!
各部パーツの移動が遅いのも合体遊びする子供の手の速度に合わせてるんだと思う。
今回はほら、サウンドとの同調があるからさ。



ダメだ、今年は例年以上に玩具欲しい欲に駆られてしまう。
キョウリュウジャー、期待に違わぬブレイブさだぜ。
来週以降も楽しみだ。