流れ流され

日課のウォーキングしてたら堤防沿いで徘徊おじいちゃんとエンカウントしちゃったでござる の巻。



突然声かけられたのに会話のキャッチボールが成立しなかったんであれもしかして・・・ってなったけど、
この寒さこの場所で放置とか確実にヤバイと思ったんでおじいちゃんを連れ歩きつつ堤防を降りて交番を探す。



つっても交番なんて普段全然用ないから場所わかんねーよ!と内心嘆きつつ近場の公民館に向かったら、
その公民館そばにある畳屋さんで働いてる人がたまたまそのおじいちゃんの知り合いで、
おじいちゃんに気づいたその人が声かけてくれて奥さんとこに無事送り届けてもらえることになって一安心。
オイオイオイめっちゃ幸運だわ。
ちらっとその人に聞いてみたらこのおじいちゃんやっぱりそうなんだって・・・。
つらい。



すぐ110番通報して警察呼べばよかった、
そういう手合いは何言い出すかわからないから最悪お前が誘拐犯扱いになるぞ、
と帰宅後親父殿にたしなめられた。
そうだね親父殿の言うこともごもっとも。
だからうちの親父が道端で困っていても放置してあげてほしい。



僕だってつまんねー正義感だけで今回人助けしたわけじゃないし。
思うところが色々あった末だったんだけど親父の前では口つぐんだしここでもそのへんは割愛しよう。
ここに書くことはなるたけ趣味のことと、日々とんでもない目にあってる僕の哀れな姿の記録だけにしたいのだよ。



確かにこういうケースに遭遇したらおさわりまん呼ぶのが確実だな。
今度からはそうしよう。
てかもうこういうイベントは今回限りにしてもらいたい。