イマジネーイショォーン!1!!!!1111!1

というわけで烈車戦隊トッキュウジャーはじまた。



1話でメインキャラ全員のキャラ立てして世界観見せてアイテムも一通り使ってロボまで出して・・・と、
パンパンに詰め込まれていてそれでいてわかりやすい流れが本当に心地いい。
意外にも約40年の戦隊の歴史で初めてという鉄道メインモチーフをフル活用してるのも面白いやね。
馬鹿っぽさとかっこよさが共存しているこの絶妙さ。
レンケツバズーカのノリがもろゴレンジャーだとか戦隊らしさも生きてるのがいい。



レフト君は見た目からゴセイのアラタに続くモヤシ系レッドかと思ってたら典型的な馬鹿系レッドでしたー。
今年のメンツはブルーとピンク・・・じゃない2号と5号が濃いなあ。
片や鉄っちゃん片や自己暗示ガールと作品の要素をガッツリ内包しててこれはなかなか。
4号の影がやや薄かったけど4号は2話でスポット当たりそうだしそこはおいおい。
関根車掌とチケット君は1話目からもうキャラ立ちしすぎてて駄目だった。



今回の悪役シャドーライン勢は乗り換えやらの都合でのっぺりしてるトッキュウジャー側と違って造詣がめちゃ細かくて禍々しい雰囲気。
グリッタ嬢はあれ間違い無く中盤以降で美人に生まれ変わるよね?
んでもって皇帝の嫁候補なのに他の男に惚れてそうなところが組織内紛崩壊の引き金になりそう。
シュバルツ将軍は誇り高いライバルキャラになってくれたりしたら嬉しいかな。



放映前は散々文句言われてたトッキュウオーだけど合体シークエンスが良すぎて個人的にはもうオッケーオッケー。
大胆かつ緻密ってああいうのを指す言葉だと思う。
合体中に走ってる線路脇にある踏み切りをもぎ取って武器のフミキリ剣にするのはずるい。
コクピットにある車内電光掲示板の使い方も面白くていいやね。



でも1話から子供達を誘拐してガキ捨て山行きとか相変わらずの靖子にゃん脚本すぎる・・・。
てか1話から5人が死んでるようなものってどういうことなの!
そもそも子供の頃の空想遊びで作った切符を持ったまま子供だけしかさらってないはずのクライナーに乗ってたライトが不穏すぎる・・・。
幼少時の回想も木から落ちるとこで終わってるし。



1話目で放映前の不安がもうあらかた吹っ飛んだな。
この一年も楽しみだぜ。