今週の烈車戦隊トッキュウジャー

盛り上がる展開ではあったものの、やや淡々としてた感もあった最初の山場回。



子供の頃の約束事を思い出してイマジネーションを取り戻したトッキュウジャー勢と、
好奇心から虫の足をちぎる無垢な子供じみた残酷さでライトのキラキラを試そうとする皇帝の姿は、
どこか通じるものがあるようにも見えたのは気のせいか。



思い詰めた末に家出したと見せかけて皇帝を刺そうとするお嬢に狂気を感じる。
爽やかな日曜の朝にドロドロの愛憎劇を繰り広げるのは靖子にゃんのお家芸、みんな知ってるね。
ドロドロな部分にキラキラを感じ取ってむしろ皇帝に気に入られちゃいましたけどさ。
シュバルツ将軍が恋心に気付きそうなフラグも立ったけど、どうなるかね。



ついに来た来た超トッキュウオー。
スーパーでもグレートでもなく超と冠して超特急とまとめたところにイマジネーションを感じざるを得ない。
脚部についてるタンクとカーキャリアーの向きが変なのがずっと気になってたんだけど、
烈車形態で交差しながら並列合体するからあの向きだったのね。



本編でシークエンス見せられると色々納得できちゃうのがトッキュウジャーのいいところ。