武器を求めて

今日は久々に、昔よく行っていた京都の老舗玩具屋に行き、
アムドライバーのランスバイザー

こんなん


を買ってきた。
別にアムドライバー熱が再燃したとかではなく、
我が家の武装神姫に合うかなー、とか思いたったから。
アムドライバー熱が燃え盛っていたときもMSIAやGFFの武装アムドライバーに装備させてたっけな。
でもアムドラと武装神姫は同じコナミ製だからかジョイント規格も同じ、
組み合わせやすいってわけですよ。


関係ないけどさ、
アムドラ→武装神姫、超星神シリーズ→おとぎ銃士赤ずきん
の流れを見ると、
「正統派男児玩具として売るのはもうやめだ!」
てなコナミの考えが透けて見えるような気がする。
あくまで個人的見解だけども。


アムドラも超星神シリーズもメディア展開、商品展開は非常に王道だったわけだけど、
逆にそんな王道すぎるやりかたで男玩を牛耳っているバンダイが長年かけて構築したガンダム戦隊ライダーウルトラの牙城を潰すことなどできないわけで。


武装神姫はさー、アムドラと比較して
換装概念持ちのアクションフィギュアは細かい部品、強度的にタイトな部品を使うので対象年齢を上げたほうが確実によい商品が作れるし*1
ギャル要素強めにすればヲタは買ってくれるだろ、みたいな。


ぶっちゃけ。


…マジレスするとネットとの本格的な連動という新境地に突っ込んだコナミの勇気には敬意を表するよ。
コケたらやっぱりヤバイのか、今月の電撃ホビーマガジンでは特集3頁組ませてさらに全面広告2頁と気合はいりまくりんぐ。


んでもって、
「おとぎ銃士〜」は「大きいお兄さんも視野に入れた女子玩具販促アニメ」
であるからして、
こっちは抵抗勢力はまだ成長しきっていない(プリキュアふたご姫マイメロくらい)しまだ攻略できる! …みたいな。


とりあえずランスバイザーを半額で購入、その後その玩具屋の近くにあるゲセンに寄る。


そこで「涼宮ハルヒの憂鬱 ハレ晴レスイング」
を見かけたので一回まわす。

長門キタコレ。

ナガモン、ゲットだぜーい(脳内BGM:「めざせポケモンマスター」のイントロ)

でも似てねえな、コレ。


そんなこんなしながら店内をフラフラしていると、
エヴァンゲリオン フィギュアコレクション 特務指令#3」
とかゆープライズがあるではありませんか。
一目見て欲しくなりました。
「これ神姫の武器にいけるんじゃね?
 本体は い ら な い け ど 」


1600円かけてゲットー!
ランスバイザーが3400円→1700円で買えたのでまだ黒字! OK!


というわけで装着。

うん手首にもピッタリ。
本体は切り刻んで「剣闘士型MMS」の素材にでも使うかー、みたいな。
でもさ、なんでエヴァ量産型の「諸刃の剣」モチーフの武器がよりにもよってアスカ
の武器なんだろ。
これはミクロマン素体で出たアスカにも言えることなんだけど。
わけわかめ


肝心のランスバイザーは

…個人的にはイマイチ。

もう神姫用のバイザーはこのライトバイザー「フェンリル」だけでいいお!


…なんかここ最近、ギャルフィグ度が異常に高いお。
ガチロボ分を補給しなくては。

*1:アムドラのアムジャケットと神姫のMMSを比較すると顕著にそう思う