ちょっと2コンの右を押しててくれ

黙示録0079のDVDを返しに行った後、
電撃(中略)乙女組を立ち読みしに本屋に行ったら

やべぇ、いつ出てたんだよこんな素敵な本。
ウルトラマンセブンてなんだよ! ウルトラセブンだろ!」
エアーマンもウッドマンも倒せないなら
ノコギリマン(リアルタイム時、周囲で使われていたメタルマンのローカルネーム*1)を倒せばいいじゃない」
と恥も外聞も無く叫ぶダメ岩男ファンとしては買わなくてはなりません。
ええ買わなくては。


単なる当時のイラスト集くらいかなとなめてかかってたけど、
ロックマンXのXの由来とかをサラッと書いてたり、
X2のカウンターハンターには四人目(女性型)が企画段階では考えてたけど
容量問題でバイオレン第二形態とともにオサラバだったとかドキドキですよ。
そこまでして出したアジール第二形態が昇竜拳の練習台とか…いや言うまい。



あとアイシールド21の絵の方の人がダストマンとクリスタルマンの応募者だったと
本人の書き下ろし漫画付きで暴露されてたのは素敵過ぎる。


他にもはっきりと各作品の解説の中で
「個人的には、X7のような3Dものは出すべきじゃなかった」
スーパーアドベンチャーロックマン(噂には聞いていたがよくは知らなかったよこれ)を
ロックマンが会社で安売りされていた時期があって、その中でも最低のゲーム」
とまで書いてる。


さらには、
ネットでさんざっぱらネタにされてるメガマンのパッケイラストを、
デカデカと一枚一ページ
(ネットではあまり見かけないような気がする欧州版メガマンと欧州版メガマン2の二枚。有名な北米版とかは纏めて二ページに)で載っけてたりと
はっちゃけぶりが素敵過ぎるぜこの本。



開発中の仮タイトルだった「レインボー戦士ミラクルキッド」ではここまでヒットしなかったろうなぁ、ロックマン

*1:ちなみにフラッシュマン→氷マン クラッシュマン→爆弾マン エアーマン→扇風機マン ヒートマン→ライターマン  ウッドマン→ドスコイマン クイックマン→クイックマン バブルマン→バブルマン