プリキュアオールスターズNS みらいのともだち

かなりの赤肩ながら観に行ってきた。



もう朝一の1日1回のみの上映しかやってないし時期も時期だから貸切状態かなー、と思っていたら、
わりと親子連れが観に来てて心の花が枯れそうになった。
1日1回でかつ京都市内ではプリキュアNSやってる映画館はもうここくらいしかないのでむしろ集中するという可能性を考慮してなかった愚かさよ。
いい年ぶっこいてプリキュア観に来ててごめんなさい。



そんなことはどうでもいい、内容はかなり面白かったので良し。
恥も外聞も捨てて観に来た甲斐があったというもの。
劇場のスクリーンで大写しになった変身バンクと必殺技バンクを観るというのだけでも値千金の価値がある。
スマイルはもちろんのことスイートやハートキャッチやフレッシュのバンクもいいよにゃー。



シナリオ的には



あゆみちゃん
激曇らされすぎ
問題



平均10分に1回くらいは曇ってるのは凄すぎだよ。
そこにCVのとまみこのかすれ気味の声が合わさって…これは…大切なその笑顔曇らせ隊…。



実質あゆみちゃんが主役でそこにスマイルとスイートの面々が絡んでハートキャッチとフレッシュがチョイ役、
残りのプリキュア勢は台詞も無しというオールスターズと言うには偏った編成だったけど、
もう全員に均等に出番やって喋らせるにはプリキュアも数が増えすぎた。
戦隊みたく今年VS前年方式にしろとも思うがオールスターズの看板で玩具売ってるバンダイマンさんが許さんか。



フレッシュからプリキュアを本格的に視聴始めた僕としてはちょうど良かったけどね。
でも今回フレッシュ勢で一番活躍していたのはタルトはんだったという事実には吹かざるを得ない。
今回声ありだった妖精陣で唯一の男声だったのも印象に残りやすい要因か。



EDのプリキュア全員によるイェイイェイイエィイェイは壮観だったけど、
「いっつだってワ〜ックワック」のところでカメラワークがあえてゆりっぺを映すように動いたところで限界だった。



もう何も怖くないし秋も行くかぁ…。