今週のドキドキ!プリキュア

はじまた。



メインキャラあらかた出してシナリオの基本的な流れも見せてラストに初変身を持ってく手堅い第一話だった。
特に短時間ながら主役四人のキャラをきっちり描写しつつ、
皆高スペックではあるけどどこかいい意味で隙のある人格ってとこを最初の時点で見せたのは上手かったと思う。
前情報では全員高スペックすぎて話成り立つの?と思えるレベルだったから。



マナちゃんはれいかさんあたりを彷彿とさせるパラメータながら主役ピンクらしい天然なところがあるし、
りっかちゃんは重めな幼馴染み臭がたまらんし、
ありす様はマナちゃんに対する信頼から来る意思の代弁が重いし、
まこぴーは「何も守れなかった…」が重くていい。



…重いところばかり注視すんなや!
それはともかく、
少なくともマナちゃん⇔りっかちゃんとマナちゃん←ありす様の友情は確立されてるのとマナちゃんとまこぴーの邂逅は描写されたので、
大抵は中盤以降でやる三人組の輪の中に新しいメンバーが入る、ってのを序盤に持ってきた構成なんかな。



敵さんも一話から二人がかりで来る策士でなかなか。CV田中コンビいいよね。
CV田中真弓の方は声がルフィーにしか聞こえないのが難点だけど。
今回の敵さんは不思議空間展開して暴れるタイプじゃないから被害がわりとひどいことになってるけど、
そこは四葉財閥の力でなんとかするのか。
てかあのタワーの持ち主がありす様とか言ってたけど、
言葉通りの意味なら四葉財閥ってどんだけ金持ちやねんって話。
ピンク色の送迎車もサンダーバードちっくだな。



アバンのイカジコチューの触手責めといい二体目のカニジコチューの両断未遂といい、
まこぴーの受難はリョナ色強くてその筋にウケてそうなのがつらい。
僕はそういうの苦手だな。
まこぴーには何も守れなかったくせにアイドルやってヘラヘラ作り笑い浮かべてんじゃないよって言って笑顔曇らせたいね。
それはそうと、
まこぴーってあだ名をアナグラムするとま(ピー)こってなるよねとか思ったけどこれはちょっとマジ最低なので胸の内に秘めておきたい。



ああはい、見ての通りドキプリはまこぴー推しで行きたいと思います。
名前ケンジャキポジションはダディと美味しすぎ。
りっかちゃんの「マナは私がいないとダメなんだから」てのに依存してそうな雰囲気もいいんだけどなー。
あくまでりっかちゃんは次点ね。



マイスイートハートとか言ってるCV櫻井は誰かの恋愛候補になったりするんかねぇ。
伊達にタイトルにドキドキとかついてないんだし恋愛要素は入れてきそうなんだけど。
でもまた妖精オチかもしれない。



マエケンじゃなくなったEDダンスはアイドルぽくてかつまこぴーメインなのがいいね。



今年も楽しめそうだ。