ガンダムビルドファイターズ年末年始一挙配信

8話まで観た。



本当すごいねこれ、6話までの話の密度が半端ない。
特にユウキ会長がらみの展開はキャラクター同士のドラマで必要な要素を最小限の尺でキッチリ描いて、
6話のビルドストライクVSザクアメイジングの死力を出し尽くしたぶつかりあいで結実するこのカタルシス
そして7話から世界大会編に突入すると今度はわっかりやすいホビーアニメ色が強くなってそれはそれで面白いというね。



いたりあじんがレギュラー配置の二枚目半な兄貴分的存在だったのは意外だったけど、
その分こくじんの設定と見せ方が滅茶苦茶ベタだったのでちょっと安心した。
戦国アストレイの製作者が外国人だという設定を聞いた時は、
もうちょいファンキーで日本文化を勘違いしてるようなGAIZINかと思ってたのでそれはそれで意外だったが。



プラフスキー粒子関連の話はちとキナ臭い雰囲気出してるけど、
まあそこはクライマックスまで話が進んでからでいいだろう。
やっぱり世界征服すんの?



本当に気楽に視聴できて販促にもなる理想的なロボットアニメすぎてつらい。
つらくない。
むしろビルドストライクあたりは本編でも強調されてる通りセイの造ったレイジ専用機って印象が強すぎて、
既製品のプラモとして売ってるのを買うのがためらわれるレベル。



先生、僕もガンプラが作りたいです。
横にいっぱい積んであるだろ。