今週の仮面ライダー鎧武

最終回。



ミッチニーサンじょうのうちそれぞれの贖罪をメインに描いた清々しい後日談だった。
ミッチニーサンはともかくとしてまさかここでじょうのうちにスポットが当たるとは・・・。
はせちゃんへの想いを胸に黒影に変身して戦いに挑むとか泣かせてくれる。



頼るヒーローはいなくなったし犯した罪も消えはしないけど、
変わらない想いを信じれば変わっていけるって〆は本筋がドロドロしてた分すごい清涼感を感じさせてくれた。



ポッと出のイベントボス仮面ライダーJUMはダリナンダアンダイッダイと思ってたらよりによってコウガネかよ。
映画見てないと本当に誰この歌舞伎役者ってなっちゃうじゃない!
映画からこっち株下げてばかりだなお前。
でも仮面ライダーの最終話にバッタ怪人が出てくるという趣向は評価したい。



今回は見守るくらいで帰還は冬になるかと思ったらコウタサンえらく早いお帰りで。
今のコウタサン知恵の実一個に極あじで分けてもらった分のパワーまであるからちとオーバーキル気味ではあったけど、
最後のバトルがコウタサンとミッチのコンビってのは価値があったと思う。



元バロンさんが新たな御神木の妖精になったのはいいけど、
レギュラーの過去シーンかと思ってちと紛らわしかった。



賛否両論あったけど鎧武好きだったぜ。
ドライブにも期待。