東京最終日(コミケ87三日目)

弟が29日に住処のマンスリーマンションを引き払って実家に帰ったので、
三泊目は弟が教えてくれたそのマンションから程近いカプセルホテルに泊まった。



カプセルホテルに泊まるのは初めて。
でも窮屈な空間にむしろ胸がワクワクする精神年齢の低さが作用して不便は感じなかった。
この二日の滞在で周囲の施設を大体把握したのとそのカプセルホテルはそこそこ大きい浴場があったのも大きかったな。
弟の住処は快適だったけど風呂だけは狭苦しいユニットバスだったから手足を伸ばせるお風呂に入れたのは素直にありがたかった。
下の段の人のいびきがすごかったけどそんなので寝られなくなるような繊細な神経は持ち合わせてませーんスヤァ。



チェックアウトの時にスキンヘッド丸眼鏡和服のお坊さんみたいな風体の人が居たんだけど、
その人の持ってたカートの上にC87の数字の入ったバッグが載っていた。
あ、もしかしてそれなんかのコスプレだったりするんですかね?
他にもそれっぽい人らが居たんでやはりこの大森周辺がコミケ遠征の橋頭堡に適してるというのは有名だったりするんだろうか。



まあそんなこともあって迎えたコミケ三日目。
一日目の失敗でコミケの廻り方はだいたいわかったし今日の僕は違うよぉ。
そう、入場した後一旦チョコミント君と別れて別行動になった直後まではそう思ってた。



なんだこの一日目とは比較にならない人の波はウギャー!!!!!1111!!!1!
最初に向かったのは東3のお船島のあたりだったんだけど一日目とは比較にならない。
僕はお船の本には興味無いよ!お船島にある稲山ロケットのスペースにしか興味ないんだ!だからあああああああー・・・。
なんとか稲山ロケットのスペースにはたどり着いたものの、置いてるかもしれなかったシコマサ絵師合同本の姿はまったく見当たらなかった。



仕方無いので比較的空いてる東5に移動しaptロケットの本を確保。
次は東6で海老フミカネ柳瀬合同本の確保だ・・・え、列の最後尾どこ? え、そこ?
「最初から壁にしとけよ」「新刊は各一限でーす!一限でーす!」「武装紳士としては確保しないと」
雑踏の中そんな声が聞こえてたような気がする。



そんなこんなでなんとか海老フミカネ柳瀬本も確保。
そこからの流れで東6から東5と引き返しつつ物色しながら東1東2へ。
こっちもすごい混雑ぶりと各所での列形成で何がなにやら・・・三日目の間垣さんところは位置の把握すら諦めた。 合わせる顔も当分無いしな。
人の流れに流されつつビルドファイターズトライのぶちょー本お姉ちゃん本を適当に摘む。
あっ楽園追放のオフセ本だ!よく間に合わせたもんだな!確保するぞー。(列に並びながら)




まったく、三日目の恐ろしさは聞いていたがまさかこれほどだったとはね。
一日目の玩具島や特撮島のまったりさ加減とは空気が違いすぎて・・・これがエロパワーってやつか。
せいぶつてきなよっきゅうにつきうごかされるにんげんはほんとうにめんどくさいわね!(CV釘宮で)
でもそこに嘘は無いってことさ。



そんなこんなでいろいろあった初コミケだったけど、本当に濃厚かつ楽しめた東京での四日間だった。
コミケ参加者スタッフ含め会った人お世話になった人皆に感謝。
ではまた。